中小企業1社1社を良くしていけば、
絶対に世の中が良くなると信じて。

コンサルタント
2015年中途入社 今泉勇太

社長の熱いプレゼンに惚れて。

学生時代、地下水の研究をしていた私は、ネパールなど発展途上国の支援にも前のめりに取り組んでいました。元々、困っている人を助けたいという想いが強くて、大学を出てすぐベンチャーに入ったのも、自分で稼ぐ力を身に付けて人を助ける仕事をしようと思ったからです。30歳までは頑張ろうとがむしゃらに働き、そろそろ力が付いたかなと思った頃、会社を辞めて転職活動を始めました。漠然と「人のためになる仕事って何だろう?」と考えていると、最近ブラックな勤務環境で困ってる人って多いよな…、そんな会社をクリーンにしたら働く人も幸せになるかな…と思い始めたんですね。
そんなときにうちの面接を受けたら、『ビジネスで人々を幸せにする』という理念と出会って。「まさに自分のやりたいことだ!」と心をわしづかみにされたのが入社の決め手です。それもまた社長の安東のプレゼンが熱いんですよ(笑)。僕らが中小企業の社長を変革して、その結果社員や家族、取引先など、水面の波紋のように広がっていく幸せの連鎖の「一粒目の雫」になりたいと。すごい格好良いじゃないですか。こんなに人のためにガチンコで仕事している情熱的な社長がいるということにワクワクして「もうここに入るしかない!」と即決しました。

お客様との距離感に驚き。

ブレインマークスに入社してまず驚いたことは、コンサルタントとお客様との距離の近さです。取引先同士というかしこまった関係ではなく、もっと深い仲でお付き合いできることが仕事のやりがいのひとつにもなっています。たとえば遠方のお客様に朝一からセッションがあるときは前泊するのですが、その夜にお客様から「せっかくなら一杯行こうよ」というノリで普通に誘っていただいたりもします(今は新型コロナウイルス感染症が流行しているので外食はしていません)。お会計も接待ではないので、今日はうちが出します、じゃ次は私が…と、対等なやり取りが多いですね(笑)。
食事をしながらだと少しくだけたプライベートの会話もできるので、お客様の人となりが分かってくるのもうれしいところです。お客様だからと言って特別にへりくだることはなく、一緒に会社を作っていく同志のような距離感でいられるからこそ、理想のコンサルティングが実現できると思っています。

私たちだからできるコンサルがある。

世の中には様々なコンサルティングメソッドが存在します。中には「まず経営者が人格者にならないといけない」「そうしないと社員がついてこない」などと強い言葉で説く組織論も多いものです。しかしそれは頭では理解できても、実践するのが結構難しいんですよね。そのうえ行き過ぎてしまうと、社長らしさや大切な個性が失われることにもなりかねません。
その点で、ガーバーメソッドをもとにした私たちのコンサルティングが異なるのは「経営者へのやさしさ」があることなんです。社長の人格がないから組織がまとまらないのではなく、社長がマネジメントのしくみを作っていないだけなんだというお話をよくします。決して社長の人格を責めることはありません。だからこの考え方は本当に素晴らしいものなんだと3年目頃から気づきましたね。会社のしくみを変えていくことで、自然と社員が会社に愛着を持っていく。そして社長自身も少しずつ変わっていけるという、やさしさのあるメソッドなんです。

素直なら、きっと成長できる。

コンサルタントとしていちばん大切な素質は「素直さ」だと思っています。自分自身を振り返ってみたとき、入社して3年間くらいは素直じゃなかったので苦しかったなと(笑)。先輩たちにアドバイスをもらっても、自分のやり方が正しいと思い込んでしまったこともあって反省しています。やはりコンサルタントは常に学んでいく姿勢が大事なんです。素直に周囲の意見を聞いてみた方がうまくいきますし、成果も出やすい気がしますね。
ブレインマークスには、「目の前のお客様が悩んでいるけどどうすれば良くなるだろうか」「お客様の結果にどうすれば貢献できるだろうか」と、真摯に向き合っているメンバーばかりです。経営の知識を学ぶことももちろん大切ですが、お客様のことを好きになること。それは絶対に外してはならないこだわりです。これから入社される方には、私が6年間試行錯誤しながらやってきた経験を惜しみなく伝えていきます。苦しい部分も多かったけど、やりがいや喜びも多いこの仕事の面白さをたっぷり味わって欲しいと思います。

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